健康医療ICT標準化(基盤)

健康医療ICT標準化

治療をやめてしまいそうな患者を事前に見つける 受診中断リスク予測

受診中断予測技術の臨床評価と他病院への展開

健康情報/医療情報の連携

患者の在宅健康医療データ連携システム PLS の研究開発

利用者が生活圏における自身の様々な健康情報をストレージに登録することができ、いつでも手元で参照することができるといった従来の仕組みに加えて、医師は利用者が登録した健康情報を参照することで診断に役立つ仕組みとなることを想定し製作し、2016年7月より東大病院内で実証実験を行っている。

東大病院の通院患者(糖尿病、認知症、慢性腎不全、血液疾患、関節リウマチを含む自己免疫疾患や気管支喘息などのアレルギー性疾患、高血圧、および稀少疾患などを広くカバー可能)を対象としている。

今後はライフデータを保有する事業者が提供するサービスとの連携や、東大病院だけでなく複数医療機関との連携が可能な仕組みを研究開発していき、国民にとって有益な社会基盤となること、SS-MIX2の普及に貢献することを目標としている。

患者の在宅健康医療データ連携システムの研究開発

医療SS-MIX2と連携する パーソナルライフストレージの構築

ゲノムデータベース

臨床情報とゲノム情報の統合をめざして

臨床現場と研究室を繋ぐ 臨床ゲノム統合システム