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2015年度

平成28年3月2日安田講堂にて第3回自分で守る健康社会COI拠点シンポジウムを開催しました。

2016.03.02
活動

⇒⇒⇒ パンフレット

⇒⇒⇒ 当日配布パンフレット

東京大学COI拠点主催第3回シンポジウム~自分で守る健康社会~を3月2日に安田講堂(東大構内)にて開催し
800名弱の方にご参加いただきました。

保立理事の開会挨拶後、基調講演がありました。五神総長世界・アジアの人口・産業・経済構造変化が日本に及ぼし
た影響とそこから生じた大学の新たな役割としての産学連携、その中でのCOIの位置付けについて紹介いたしました。
後藤理事過去から現在までの代表的な技術革新の実例に関連付けながら、COIのあるべき姿についてご講演いただき
ました。JST松田ビジョナリーリーダーのご挨拶に続いて、池浦機構長より当COI拠点のビジョンとこれまでの成果、
これからの活動内容を報告いたしました。

この後、COI参画の大学講座・企業の方々より、自分で守る健康社会に関連した技術開発・技術の社会実装に関する
最新のトピックスを紹介していただきました。大江教授健康医療データフォーマット標準化の取り組み状況とその実用
化により得られている成果、さらには、将来のロボット問診システムへの展開について報告いただきました。
高木教授からは、超音波技術を用いた、小型・安価・安全な体内診断技術の開発状況について報告いただきました。

これらの発表も踏まえ、光吉講師、矢代研究員も加わり鄭教授の進行で、大学と企業のそれぞれの立場から、健康を
「自分ごと」として社会に根付かせるための課題と行動について、活発な議論が交わされました。

また、シンポジウムに先立って催した体験コーナーにも沢山の方にお越しいただき、「心の体温測定」を体験していた
だきました。

【シンポジウム風景3F】

【シンポジウム風景4F】

【保立理事】

【後藤理事】

【五神総長】

【五神総長】

【松田ビジョナリーリーダー】

【池浦機構長】

【大江教授】

【高木教授】

【宮野教授】

【徳野特任准教授】

【芳賀所長】

【徳渕社長】

【赤津事業開発リーダー】

【大塚取締役】

【南学教授】

【秋下教授】

【鈴木上席執行役員】

【射谷主管技師】

【佐藤理事】

【パネルディスカッション風景】

【懇談会風景】

【MIMOSYS体験会風景】