コンセプト
CONCEPT

活動基本方針

"入院を外来に" "外来を家庭に" "家庭で健康に"

生涯ウェルビーイング

活動基本方針

1 “入院を外来に、外来を家庭に、家庭で健康に” の理念に基づき、【“自分で守る健康社会”】の実現をはかる。
2 東大ならではの総合力と研究リソースを生かし、次世代健康医療産業の基盤となる【健康医療ICTの基盤作り】の研究開発を重点的に行う。
この基盤の上に、以下の 3、4を推進する。
3 健診データを有効活用して個人の【健康リスクの見える化】を行い、健康の将来リスク予測スコアを画像化して行動変容推進に繋がるアプリケーションの開発に取り組む。
4 【疾患予防対策】としては、ゲノム解析による予防技術を開発するとともに、ICTを駆使して病院と同じサービスが受けられるような情報空間を構築し、重症化予防につながる個人の行動変容推進アプリケーションを開発する。
5 病院外でも安全・簡易に使用できる診断・治療機器及び健康機器の開発と社会実装を行うことで、患者の負担軽減・QOL向上、在宅医療の質の向上につながる【医療技術革新】に取り組む。
6 病院敷地内に建設した分子ライフイノベーション棟の医療技術評価実験室を中心とした、産官学民の全てのステークホルダーが対等に参加できる【オープンイノベーションセンター】を確立する。
7 COI拠点としてオープンイノベーションプラットフォームを目指し、アンダーワンルーフで研究開発に取り組む。社会実装推進グループを明示的に設け、成果の社会実装に一層努める。
健康を”自分ごと”化 地域や世代間の絆を 取り戻す社会へ