「若者と共存共栄する持続可能な健康長寿社会を目指す〜Sustainable Life Care, Ageless Society COI拠点〜」キックオフシンポジウムのお知らせ
2014.03.28
活動報告
東京大学では、24社様と共同で、文部科学省COI STREAMの拠点として、「若者と共存共栄する持続可能な健康長寿社会を目指す
〜Sustainable Life Care, Ageless Society COI拠点〜」をスタートしました。
社会の持続性や活力維持のためには、高齢者の健康長寿と経済活力維持の両立が不可欠です。そのためには、高齢者が主体的に、健康で快適な生活を送るための未来型医療システムを開発して入院・通院している高齢者を減らし、それを国際競争力のある産業に
育成することが必要です。
高齢者が自ら健康長寿に投資する環境を社会に醸成することで、「若者への依存から、若者とも共存共栄」を図り、活力と持続性のある健康長寿社会を実現する。このことで課題先進国としての役割を果たし、「少子高齢化先進国」として、国際社会での地位を確保する健康長寿社会を実現することができます。
「入院を外来に、外来を家庭に、家庭で健康に」のコンセプトのもと、東京大学の医・薬・理・工の総力を上げて実施する 「若者と共存共栄する持続可能な健康長寿社会を目指す〜Sustainable Life Care, Ageless Society COI拠点〜」の取り組みについて、本シンポジウムで紹介しました。
![]() 【全体風景】 |
![]() 【パネルディスカッション】 |
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![]() 【懇談会】 |